家を買う(1)《不動産屋に行くまで》
先日、新築一戸建てを購入しました。
建て売りだったので、注文住宅に比べれば決めることは少なかったと思うのですが、それでも詳しくないものについて次から次へと選択を迫られたのがとても大変だったので、自分でやることはもう無いだろうと思いつつこれから家を買う人のために書き残しておこうと思います。
家を買うまでのざっくりした流れ
一念発起して不動産屋に行くまで
- いつかはマイホームが欲しかった
- 外出自粛期間中、1LDKで2人テレワークする環境がなんとなく辛かった
- 夫の年齢的にローンを早く組みたかった
- 住宅ローン控除が3年延長される期間中に買いたかった
以上のような理由があり、ものすごく急いでいたわけではないのですが、早めに買ったほうが良いだろうと思ってはいたので、毎日のようにSUUMOを確認して気になる物件を問い合わせました。
不動産屋に行ってから
- 8月中旬 不動産屋を訪ね、そこから毎週末物件を見せてもらう
- 9月初旬 購入する物件を決め契約
- 10月中旬 立ち会い
- 10月下旬 引き渡し
という流れでした。
外出自粛期間が明けてお盆あたりからドドドっと一戸建てを求める人が流れ込んできたらしく、物件が出来上がった瞬間に売れるを繰り返していたので、最終的には最初に問い合わせた物件を出来上がり前に契約しました。
こう書くとシンプルな流れなのですが、物件選びが難航したり、間に色々と決めることがあって大変だったので細かく書こうと思います。
物件を問い合わせるまで
まずは、
- 予算
- 通勤時間の許容範囲
- 駅徒歩の許容範囲
- 避けたい路線(混雑具合など)
- 家のイメージ(一戸建てorマンション、広さなど)
という検索に必要なところを擦り合わせ、地域を絞っていきました。
二人ともそこまで年収が高いわけではないのと一種低層地域の比較的広い家で育ったので、高い建物が多く満足な広さが取れない都心は自然と候補から外れ、また電車の混雑具合などから東急線沿いなども候補から外しました。
私は駅近至上主義、彼は予算に厳しかったのでなかなか難航しましたが、私の実家の周辺であれば二人の条件に合う物件が探せそうということで、実家周辺の物件をメインに調べました。
最終的に、駅徒歩と予算の折り合いがついた数件を1件の不動産屋へ問い合わせました。
続きは次回。